2017年も色々ありましたが、陸上界においてはなんといっても桐生祥秀選手の100m走の
日本記録更新ですよね!遂に日本人初の9秒台を出してくれました。
ずっと出るだろうと言われているプレッシャーの中、大変だったでしょうが、2017年の
9月9日に追い風1.8mのコンディションの中9秒98を記録し、伊東浩司氏の10秒00の
日本記録を更新しました。
今や日本人男子で最速の存在となっている桐生選手ですが、過去にはこの桐生選手に短距離走で勝った男がいるとのこと。
それも1人だけではなく2人もいるそう。
今回は桐生選手に勝った男についてまとめました。
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桐生に勝った男①プロ野球選手島田海吏
桐生選手に勝った男の1人目はプロ野球選手の島田海吏選手です。
島田海吏選手は上武大学の4年生で右投左打の外野手。
2017年のドラフト会議で阪神タイガースから4位指名を受けました。
桐生に勝った男がタイガースに入団と話題になりましたよね。
11月12日に契約金5000万円、年俸800万円で仮契約を結んでいます。
俊足巧打の選手で、50メートルを5秒8で走ります。
この島田選手が桐生選手に勝ったのは中学時代のこと。
島田選手は当時から俊足で、野球部に所属していながら陸上大会にも出場していました。
熊本県出身の島田選手は県大会で100m11秒01の記録で優勝。
そして3年時の2010年にはジュニアオリンピックに出場。
この大会に桐生選手も出場していました。
両者が直接対決したのは準決勝でした。
この準決勝で島田選手は11秒41で4位、桐生選手は11秒60で8位となっています。
この時の結果から島田選手は桐生選手に勝った男と言われています。
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桐生に勝った男②No.1ホスト
桐生選手に勝った男の2人目はなんと現在No.1のホストの方だそうです。
現状、まだ情報はわかりませんが
1月3日、18時00分〜21時00分TBSテレビで放送される
「消えた天才 〜一流アスリートが勝てなかった人大追跡SP〜」で詳細が放送されます。
予告の映像では桐生選手が10歳の頃にかけっこで負けている映像と、
その勝った男と思われる人物がNo.1ホストになっている映像が放送されています。
10歳の頃なのでまだまだ足の速さはこれから次第な気もしますけれど。笑
少なくともその時点では桐生選手よりも速かったようですね。
このNo.1ホストの正体については番組放送後、アップさせて頂こうと思います。
No.1ホストの正体は疋田哲也(ひきだてつや)さんというお名前でした。
小学校の同級生の間でも桐生選手より疋田さんの方が足が速く、
オリンピックに出場するなら疋田さんではないかと思っていたというコメントもありました。
現在は身長185cmの長身イケメンで、No.1ホストになっていました。
疋田さんはものすごい才能を持っていたものの、小学校6年生の運動会で
桐生選手に一度負けたことをきっかけに走ることを辞め、その後グレてしまったそうです。
現在は大阪で長瀬仁という名前でホストをされているようです。
番組では日吉克実さんについても触れられていました。
日吉さんは中学の200mの日本記録保持者です。
中学時代はただの一度も負けたことがないそうです。
ただ高校進学以降、怪我とかもなく自然と勝てなくなってしまったとのこと。
それでも諦めず、現在も中央大学で陸上を続けています。
そして昨年の全日本インカレ4×100mリレーの決勝で
日吉選手のいる中央大学が1位、桐生選手がいる東洋大学が2位となりました。
そしてなんと日吉選手は研ナオコさんの親戚だったのです。
現在、研ナオコさんが日吉選手のために発足した実業団で東京五輪を目指して現役を続けているようです。
以上、桐生選手に勝った男の正体でした。
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