2017年8月15日、WBC世界パンダムタイトルマッッチが島津アリーナ京都で行われます。
現チャンピオンの我らが山中慎介選手は今回で13度目の防衛戦。
これに勝てばなんと具志堅用高さんが持つ日本記録に並ぶのです!
実に37年ぶりの大記録となります!!
非常に楽しみな試合ですが、相手もなかなか手強そうなのです。
相手はメキシカンのルイスネリー選手。
歴史的世界戦を前に対戦相手のルイスネリー選手についてまとめてみました。
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22歳のサウスポースタイルのメキシカンボクサー
ルイスネリーはメキシコ出身の22歳のボクサーです。
まだ若い選手なんですね。
山中慎介選手は34歳なので一回り年齢が違います!
単純なスタミナ勝負はやや不利かもしれません。
そして彼はサウスポースタイルを得意としています。
これはチャンピオンの山中慎介選手と同じなのです。
サウスポー同士の試合だと序盤はジャブの差し合いになるのでしょうか。
ただ、山中慎介選手の方が身長が高く、リーチも長いためルイスネリー選手の方からインファイトを仕掛けてくる可能性もありそうですね。
23戦全勝17KOと勢いに乗っている
まだ若いルイスネリー選手ですが、戦績は23戦全勝17KOと素晴らしいです。
プロデビュー後、負け知らずで今回の世界戦まで来ています。
2017年3月11日にメキシコシティーで行われた今回の世界戦の挑戦者決定戦でも、
ランキング5位のヘスス・マルティネス選手を4回終了時点でTKOしています。
KO率が約74%と高い数字を誇るだけあって、パンチ力も相当あるのでしょう。
ルイスネリー選手は最近の試合でも早いラウンドでKO勝利しており、序盤で試合を決めることが多いようです。
今回の試合についてルイスネリー選手本人は
「決着は6回。彼が倒れるか、自分が倒れるかだ」と言っています。
序盤のラッシュには細心の注意を払う必要がありそうですね!
無敗のハードパンチャー同士の対決!決着はKO不可避か!?
ルイスネリー選手同様、山中慎介選手も29戦27勝17KO2引き分けと無敗です。
また、両選手ともにKO率が60%を超えるハードパンチャーです。
今回の世界戦も派手な打ち合い、そしてKOが期待できそうです!
山中慎介選手も
「1ラウンドで終わるかもしれないが、最後まで戦うスタミナもつけてきた」
と言っていますので、神の左が炸裂する期待大ですね!
やっぱりボクシングは打ち合い、そしてKOが見応えあるのでものすごく楽しみです!
防衛記録の樹立・壮絶な打ち合い・そしてKOとかなり楽しみな世界戦になりそうです!
〜結果〜
試合結果について
山中慎介の試合はタオル投入でルイスネリーにTKO負け!早すぎるタオル投入に帝拳ジム本田会長激怒!
にまとめているので読んでください。
過去の村田選手とアッサン・エンダム選手との試合について
にまとめているのであわせて読んでください!
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