トレード騒動の渦中にあるレンジャーズのダルビッシュ・有投手(30)が27日のマーリンズ戦に先発。
初回に2本塁打を許すなど四回途中9安打、自己ワーストの10失点で9敗目(6勝)を喫した。
マーリンズのイチロー選手(43)と3年ぶりに直接対決となったが、2打数1安打1打点とイチロー選手に軍配があがった。
本日は炎上してしまったダルビッシュ・有投手だが、今月末のトレード期限を目前にして多くの球団が獲得を目論んでいるという話だ。
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10球団が獲得を検討
メジャーにおいても非常に高い評価を得ているダルビッシュ・有投手。
なんと10球団が獲得を検討しているという。
その10球団とは
・オリオールズ
・レッドソックス
・カブス
・インディアンズ
・ロッキーズ
・ホワイトソックス
・タイガース
・アスレッチクス
・パイレーツ
・ブルージェイズ
以上の10球団だ。
10球団も競合することが、ダルビッシュ・有投手のメジャーでの評価の高さを示している。
有力候補はヤンキース・アストロズ・ドジャース
先述したように10球団がダルビッシュ・有投手の獲得を検討している。
10球団の中で移籍先有力候補とされている中で、有力なのはヤンキース・アストロズ・ドジャースの3球団のようだ。
大前提として、ダルビッシュ・有投手は今シーズンを終えるところでFA資格を得るのだ。
そのため、今回トレードで獲得できたとしてもシーズンの後半戦のみが活躍の機会となる可能性がある。
その短期間になってしまうかも知れないトレードに突っ込めるほど、資金を潤沢に保有しているのである。
その中でもヤンキースではトミージョン手術を受けることになったマイケル・ピネダ投手を失った今、先発陣に起爆剤となる人材を欲している状態だ。
またドジャースにおいても大黒柱のクレイトン・カーショー投手の長期離脱を余儀なくされ、彼の穴を埋められる安定した先発投手を是が非でも必要としている。
最終的にはヤンキースかドジャースのどちらかが獲得する可能性が高いようだ。
イチローとの直接対決は2打数1安打1打点
イチローと3年ぶりに対戦したダルビッシュ投手。
第一打席では遊頃に仕留めた。
第二打席は無死一、三塁の場面。
カウント2-2から真ん中に入ったスライダーを右中間へ適時二塁打を浴びた。
イチローはこの日3打数2安打1打点3得点3四球で5出塁と活躍し、メジャー通算3059安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ(3060本)まで残り「1」となった。
今シーズンは日本人メジャーリーガーの成績があまり振るわない。
ダルビッシュ・イチローにはぜひ頑張って欲しいものだ。
〜追記〜
ダルビッシュ選手はドジャースに移籍することが決まった。
にまとめているので見ていただきたい。
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